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postfixでメールが送信できない

Postfix + Dovecotでメールサーバを構築したのだが、メールを受信はできるものの
送信ができない。

Postfixのmain.cfを見直しても間違っているところがないし、ポートも開けてある。
OpenSSLを導入してOP25B対策もしたのに繋がらない。

よくよく /var/log/maillog を確認してみると relay=none の表示。

OP25B対策をしたのに肝心のISPのメールサーバを指定するのを忘れていた。
そこでmain.cfのrelayhostにISPのメールサーバを指定してようやく送信できるようになった。

ググる前にmaillogを確認しておけばよかった。
まさかこの一文で何時間もはまるとは・・・

sambaに繋がらない

fedora16にsambaを導入したが、windows XP からアクセスできない。
・fedoraのファイヤーウォールを無効
・selinuxを無効

上記を実行してもアクセスできない。
これはwindows側の問題かと思って設定を見直したら、前にNetBIOSの設定を変更したのを忘れててport 137,138,139,445が閉じたままだった。

そこでネットワーク接続のプロパティから
NetBIOS over TCP/IPを有効にするにチェック

デバイスマネージャの非表示のデバイスの表示を選択
プラグアンドプレイではないドライバ→NetBIOS over Tcpip

以上の設定で再起動。無事にsambaにアクセスできた。
LAN内でファイル共有しないとおもってセキュリティあげたのが仇になった。

※追記
ローカルエリア接続のプロパティで
・Microsoftネットワーク用クライアント
・Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有

この2つにチェック入れないと繋がらないので
うっかりチェックをはずしたままのノートPCから接続できなくて焦った。

fedora16 Xfceでデュアルディスプレイ

fedora16を導入したが新しいgnomeがとにかく使いにくい。
そんなわけでXfceを導入したのだがデュアルディスプレイの設定がうまくいかない。
ディスプレイの設定を開いてもミラー構成の設定しか出てこない。

そんなわけでxrandrのGUI版、arandrで設定。

ARandRarandr setting
設定した後はLayoutから保存して.shを書き出す。
ログイン時に設定を読み込ませるため保存した.shをエディタで開いて中の
xrandrコマンドを自動開始アプリケーションに設定。これで1050×1680, 1920×1200のデュアルディスプレイ環境を構築できた。